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ノスリ(野擦・Japanese buzzard) |
2001/02/03更新 |
分類: タカ目タカ科 |
大きさ: 全長約54cm |
見られる時期: 通年 |
逃避距離: ? |
分布: ユーラシアの中部で繁殖し、冬はすこし南へ移動するものもある。日本では四国以北で繁殖する、留鳥または漂鳥。 |
特徴: 幅の広い翼と短い円形の尾を持つ。体の上面は褐色、下面は淡褐色で、黒褐色の縦斑があり、わきは黒褐色をしている。縦斑の粗密には個体差があり、遠目には白く見えるものもある。ピーエーと鳴く。 |
低山の森林にすみ、付近の草原や耕地などの開けた場所で餌をあさる。獲物はおもにネズミなどの小形哺乳類だが、小鳥、ヘビ、トカゲ、昆虫などもとる。羽ばたかないで輪を描いて飛ぶことが多く、停空飛翔をよく行う。秋から冬には、低地の農耕地や干拓地、市街地の公園にもくる。
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この個体は鳴いていませんでした。図鑑を見てもよく判らなかったので、鳥見でお世話になっている方に教えてもらいました。しかし、図鑑にはなぜ飛行中の写真が少ないのでしょう。タカなどの猛禽類を私たちが目にするときは、ほとんど飛行中だと思うんですけどね。
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2001/01/28 |
大塚山古墳 |
上空を旋回 |
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2001/01/28 |
大塚山古墳 |
急制動し獲物を確かめる |
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2001/02/03 |
大泉緑地 |
逃げ腰のハシブト |
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2001/02/03 |
大泉緑地 |
くたびれているのが多い |
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