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カワウ(河鵜・common cormorant) |
2003/05/11更新 |
分類: ペリカン目ウ科 |
大きさ: 全長82cm、翼開長1.5m |
見られる時期: 通年 |
逃避距離: 20〜40m |
分布: ユーラシア温帯域 |
繁殖: 沿岸の島や断崖、湖沼の周りの樹上や崖など外敵から安全な場所に集まって営巣する。2〜4卵を産み、1か月近く抱卵するが、雛はそろっては孵化せず、成長差ができる。孵化した雛は、吐き出した餌を与えられ、5、6週間で巣から離れ、10〜12週間で独立生活をするようになる。 |
特徴: 全身黒褐色の大形の海鳥。 |
潜水して魚類をとらえる。採餌しないときには水からあがって海岸の岩や樹上に止まり、体を立て翼を半開きにしたままじっとして羽毛を乾かす。
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カワウといいながら海鳥なんですね。ちなみに、サギ類の集団繁殖場所に混じっている1羽のヒナを見たことがあります。
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2000/11/19 |
大阪南港 |
濡れた羽がしょぼい |
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2002/11/02 |
大泉緑地 |
独特の飛形 |
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2003/03/09 |
大泉緑地 |
婚姻色 |
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