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| コルリ(小瑠璃・Siberian blue robin) |
2003/05/11更新 |
| 分類: スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 |
大きさ: 全長約14cm |
見られる時期: 春・秋 |
逃避距離: 10〜20m |
| 分布: シベリア東南部、中国東北部、樺太、日本などで繁殖し、冬季には中国南部、インドシナ半島からボルネオ島に渡る。日本では九州以北の落葉広葉樹林にすむ。 |
| 繁殖: 地上の物陰に営巣し、3〜5個産卵する。ホトトギス科のジュウイチに托卵されることがある。 |
| 特徴: 雄は上面が暗青色で下面は白く、境界に黒色部がある。雌は上面がオリーブ褐色。コマドリによく似た声でさえずるが、チッチッチッとしだいに速く大きくなる前奏がかならず入る。 |
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地上を跳ね歩きながら、昆虫を補食する。ヒタキ亜科のオオルリとは姿が似ているが、コルリはツグミ亜科で、やや遠縁とされる。
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オオルリと同じく、春秋の渡り鳥のなかでもカメラマンに人気があります。物陰で行動することが多く見つけにくいためか、稀少感があります。
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| 2002/04/20 |
| 大泉緑地 |
| ♂背中 |
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| 2002/04/20 |
| 大泉緑地 |
| ♂おなか |
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| 2003/04/26 |
| 大泉緑地 |
| 椿など低木の下が狙い目 |
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