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| カッコウ(郭公・Eurasian cuckoo) |
2011/08/18登録 |
| 分類: ホトトギス目ホトトギス科 |
大きさ: 全長約35cm |
見られる時期: 春〜秋 |
逃避距離: 15〜30m |
| 分布: アジア、ヨーロッパ、アフリカに広く分布し、日本でも北海道から九州までの各地で繁殖する。冬季は、南方の温暖な地方に渡って越冬する。 |
| 繁殖: ヨシキリ類、モズ類、ホオジロ類、セキレイ類などに托卵する。雌はそれぞれ一定の範囲の地域にすみつき、それらの鳥の繁殖状況をみて回る。そして、それら仮親が産卵を始めると、卵を一つ抜き取り、自分の卵を一つ産み付ける。卵は仮親のものと色や模様がよく似ていることが多いが、大きさはやや大きい。雛は、仮親の卵より1〜3日早く孵化する。孵化後しばらくすると、まだ孵化していない仮親の卵を背中に一つずつのせて、巣の外にほうり出す。こうして巣と仮親の世話を独占する。巣立つころには、雛は仮親の何倍も大きくなり、盛んに食物をねだる。巣立ち後も1か月以上にもわたって仮親の世話を受ける。 |
| 特徴: 体上面と胸は灰色、腹は白地に黒い横縞。尾は長く、翼も細長い。飛ぶ姿はタカ類に似ている。 |
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木の梢など高いところでカッコウカッコウと鳴く。毛虫を好んで食べる。
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これも声がすれども姿が見えにくい鳥ですが、高い所が好きなのでホトトギスよりは見つけやすいです。
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| 2011/05/31 |
| 大泉緑地 |
| 飛翔 |
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| 2011/05/31 |
| 大泉緑地 |
| 高所が好き |
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| 2011/05/31 |
| 大泉緑地 |
| 尾を上げる |
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