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キレンジャク(黄連雀・Bohemian waxwing) |
2011/08/18更新 |
分類: スズメ目レンジャク科 |
大きさ: 全長約19.5cm |
見られる時期: 春 |
逃避距離: 10〜15m |
分布: ユーラシア、北アメリカの北部で繁殖し、冬季は南下する。冬鳥として日本全国に渡来するが、年によって渡来数は大きく変動し、ほとんど渡来しない年もある。 |
特徴: 雌雄ほぼ同色。全体に明るい灰褐色〜灰色、過眼線と喉は黒、風切と尾羽は黒褐色で、初列風切の外弁と尾羽先端には鮮やかな黄色斑がある。初列風切の内弁と次列風切、初列雨覆の先端は白い。次列・三列風切の羽軸先端には朱赤色の蝋質の突起物があり、なかには尾にもある個体がいる。雌は初列風切の内弁先端の白色帯が細く、最先端の羽は白くない。冠羽があり、飛行中以外は逆立てている事が多い。足と嘴は黒。 |
ヤドリギ、ピラカンサなどの木の実を好み、木の新芽や昆虫も食べる。群れで行動し、電線や木の枝に並んで止まることが和名の由来とされる。日本での渡りの時期にはヒレンジャクと行動を共にすることが多い。
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群れで見るまにエサを食べつくし移動するので、撮影するのは困難な鳥ですが、野鳥カメラマンが目の色を変える鳥の1種です。
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2003/03/21 |
服部緑地 |
♀成鳥 |
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2004/02/21 |
大泉緑地 |
上が黄、下2羽が緋 |
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2011/02/05 |
大泉緑地 |
飛翔 |
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