去年の8月上旬に予約して気長に待つこと1年余り、とうとう出ました、EF300mm f2.8 L IS II USMが。
EF2X IIIと1D Mark IVを付けてこんな感じです。
先代のサンニッパISととりあえず中央部解像力の比較をしてみました。
カメラはEOS 7D、リモートライブビューのマイクロフォーカサーでピントを合わせて、ライブビュー撮影しました。ピクセル等倍で画像中央部を切りだしています。シャッターショックによるブレはほとんどありません。
照明がLED電球で、ホワイトバランスを色温度5500Kにしているので画像が黄ばんでいますが、気にしないでくださいね。
これが先代、
これが新型です。
ブラウザの2つのタブにそれぞれを表示させておいて、タブを切り替えて比較すると違いが分かりやすいです。
確かに先代に比べて解像力は良くなっています。でもかなりハイレベルの戦いですね。
この実験の被写体までの距離は4mちょっとと近いのでこんな感じなのかも。屋外で遠くのものを撮ったらより差がはっきりわかるかもしれません。でも残念ですがそんな根性はありません。
あとISの効きとかAF駆動速度とか別途比較したいと思っています。
ちなみに見た感じで、EF2X IIIを付けた時のAFサーチ駆動の速度は先代より遅いみたいなんですよねぇ。